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シドニー日記・職業生活編第80回

我が町・パラマタ自慢〜後編 (2003/2/8)


 前回、我が町・パラマタ自慢〜前編を書いたその矢先に、私が熱狂的に応援する地元のラグビーチーム、パラマタ・イールズが、ワールドセブンス大会で見事優勝をおさめました。私はシドニー・フットボール・スタジアムで一日中観戦しましたが、もう文句のつけようもないほど完璧な強さ、素晴らしい勝利でした。なんて幸先の良いスタート!私はシドニー日記をはじめて2年10ヶ月、こんなに気分よく文章を書くのは初めてです。

 前回は、パラマタの歴史とか社会学的考察みたいなちょっと堅い話が多かったので、今回はもっとカジュアルに、私が普段どんな店で買い物してるとか、どんな食堂で食べてるとか、そのようななことをつらつらと書いていこうと思います。

 
パラマタ・タウンマップ

<主要エリア>

1.ウェストフィールド・ショッピングセンター

2.ミニ・チャイナタウン

3.パラマタ駅前モール

4.パラマタリバー周辺

5.ヴィクトリア・ロード周辺

6.ノース・パラマタ

 パラマタは、シドニー都市圏でも指折りの大繁華街だけあって、さすがに大きいです。主なエリアだけでも6つあり、いちばん南にあるミニ・チャイナタウンから、いちばん北にあるノース・パラマタまでの距離は、約1.5kmあります。上の地図を見ていただければ分かるように、パラマタ市街地は南北方向に一直線に展開していて、その核心部をパラマタ川が東西方向に流れ、西側(左側の大きな緑地)には、シドニー有数の規模を誇るパラマタ公園が広がっていて、史跡や運動施設が点在しています。全体として都会と自然、歴史のバランスがとれた、完成度の高い町だと思います。

 それでは、私が普段出没する、6つのエリアを順次紹介していきましょう。


1.ウェストフィールド・ショッピングセンター (タウンマップに戻る)

 パラマタ鉄道駅の真正面に聳え立つ現代の宮殿、全豪最大規模を誇るショッピングセンター(以下SCと略)として知られるのがここ、ウェストフィールド・パラマタです。

 とにかくデカい!400近い店舗数、映画館が8つ、デパート・スーパーなど大型店が15店舗・・・どれをとってもシドニーで最大、したがって全豪一のSCなのです。土地に恵まれたオーストラリアでは、SCは平屋かせいぜい2階建てが一般的なのですが、ウェストフィールド・パラマタは店舗だけで5階(駐車場を含めて6階建て)あります。加えて敷地面積も広い!ちょうど、2ブロック全部つぶしてSCにしたような感じです。巨大な売り場面積、そこに店舗がところ狭しとひしめいているのですから、はっきり言ってスゴいです。私はパラマタに引っ越してきた当初、この超巨大SCで二度も迷子になりました。

 三度の食事より買い物が好き、という向きには、ここは天国みたいな所でしょう。もう、服から靴からアクセサリーから、家電からオモチャから音楽から、食器から骨とう品からグルメ食材まで、ここで揃わないものはない!と言ってよいでしょう。(正確に言えば、ここで買えないものは、専門店に行くか外国に行くかしないと手に入らないでしょう)。また買い物だけでなく、子供連れのファミリーが休日を過ごす場所として、最高気温が40℃に届くような夏の暑い日の手近な避暑地として、当SCの人出は絶えることを知りません。特に店舗の多くが9時以降まで営業する木曜日の夜などは、駐車場から出るクルマによる交通渋滞が社会問題となっているほどです。私も以前この渋滞に巻き込まれて、40分ほどSCの敷地から出られなかったことがあります。

 ウェストフィールド・パラマタは、地上5階あるうちの、2階か3階が入り口になっています。そこから1階に下りると銀行や保険会社などの窓口と小さなフードコート(味の名店街のようなもの)、2階には百貨店グレースブラザーズ(4階までずっと続いている・・・)をはじめ、メンズファッションの店Gowings、スターバックス、書店Dymocksなど私の好きな店舗が並び、3階にはホームセンターK-Martや女性ファッションの店舗がひしめき(数が半端じゃない・・・)、4階にはおもちゃのトイザらス、子供服の店、シネマコンプレックスなど、5階に上がるとスーパーマーケットの両巨頭、WoolworthsとColesのほか、世界各国の料理が楽しめるフードコート、キティグッズの専門店、日本の陶器や家具の専門店などがあります。これらの店を全部回ろうとすれば、一日まるまるつぶれてしまうでしょう。

 圧倒的な店舗数・・・それにひかれて、人口増加著しいシドニー西部のベッドタウンに住む人々の多くは、パラマタ・ウェストフィールドまでクルマで乗りつけ、買い物のついでに大量の豪ドル紙幣(プラスチック製、サーフィンしても濡れない、すばらしいお金!)を、我が町・パラマタに落としてくれます。それはそれで大変結構なのですが、反面困ることもあります。その一つは、このSCが巨大で便利すぎるために、その周辺にある商店街に客足が向かわず、その結果転廃業が相次いでいることです。SCが栄えて、周辺の商店街も栄えることによって、街全体の統一感が生まれ、魅力が増すのですから、是非とも共存共栄をはかってもらいたいものです。

 あと一つは、この巨大SCの存在が目立ちすぎることによって、都市パラマタのイメージがいまいちカッコよくなれない(シドニーでは、あまり巨大すぎるものはカッコよくない・・・)ことです。ここパラマタがパディントンやライカートみたいに、カッコよいイメージの土地に脱皮できれば我が家の資産価値も上がるのに・・・と思うとちょっともったいないです。とはいえ、ウェストフィールド・パラマタは我が町に欠かせないアイテムですから、それとは別にもう一つ、パラマタのどこかにカッコいいスポットが出現すればいいのだと思います(今後は、4.パラマタリバー周辺に注目ですね)。

2.ミニ・チャイナタウン (タウンマップに戻る)

 パラマタ駅の南側、チャーチ・ストリート(パラマタ市街地を南北に貫くメインストリート)の両側には、約2〜300メートルにわたって、漢字、ベトナム語、ハングル文字で書かれた看板が目立ちます。このエリアには、中国人が経営する八百屋、魚屋、肉屋、安食堂、海鮮レストランが密集していて、ちょっとしたチャイナタウンの趣さえあります。「ミニ・チャイナタウン」という表現が一番ぴったりきます。

 ミニ・チャイナタウンには、値段は安くないけどパラマタで一番美味い飲茶と評判の香滿樓酒樓、日本風の菓子パンが食べられる「美穂のパン」(客はほとんど中国人)、新鮮な肉類を扱う「香港肉食有限公司」をはじめ、特色ある店が何軒か並んでいます。ウェストフィールド側に2軒並んでいるベトナム料理の店も安くて美味いです。ですが、昨年9月まで本物のチャイナタウンに住んでいた私にとっては、@新鮮な野菜を扱う店が少ない、A食べ物以外のジャンルの店が少ない、B朝粥などを食べさせる店がない・・・この3点においてちょっと物足りなさを感じています。ミニ・チャイナタウンから徒歩圏内に住む中国人の数がまだまだ少ないのと、隣接するウェストフィールドSCに買物客を取られてしまっているのがその原因なのでしょう。でも、ミニ・チャイナタウンの裏側ではいま物凄い勢いで高層マンション建設が進んでおり、それが完成して中国人がたくさん住むようになれば、このエリアももっと発展して楽しくなるのかな、とも思います。

 ミニ・チャイナタウンのさらに南には、シドニーの東西を結ぶ大動脈、Great Western HighwayとParramatta Roadが走り、その近辺はトヨタ、日産、三菱、ホールデン、アルファロメオ、フォード、ボルボ、VW、ヒュンダイなど、世界各国の自動車ディーラーがひしめいています(たぶん、シドニー最大のカーディーラー密集地帯です)。クルマがご入用になったら、パラマタで買いましょう。何でも揃いますよ。また、そのすぐ東には、アラブ人の町Harris Parkがあり、肉やパンが安く買えます。

3.パラマタ駅前モール (タウンマップに戻る)

 パラマタの駅から、南側のウェストフィールドSCではなく、北側の出口を出ると、すぐ前に広がっているのがチャーチ・ストリート・モール(商店街)です。駅からジョージ・ストリートまでの2ブロック、約300mの区間は歩行者天国になっていて、クルマを気にせずショッピングや街歩きが楽しめます。週末になると、オープンカフェでコーヒーを楽しむ人たちの前で野外コンサートが開かれ、そのすぐ近くに教会とレンガの旧市庁舎、一瞬、ヨーロッパの街角にいるような気分になれる所です。

 しかしながら、この地域を特徴づけているのはやはり、「激安」と「フラット感覚」。商店街の東側に3軒連続して並ぶGo-Loなど激安ショップ群を歩けば、この界隈が「安いモノを求めてやってくる、若いファミリーと学生の町」であることが分かるでしょう。そういえば、このあたりで食事すると、すぐ北にあるパラマタリバー周辺よりも安くあがるような気がします。例えば、リバー周辺のフードコートで7ドルする中華麺が、この界隈では5.5ドルで済みそうな気がします。あとこの界隈で目立つのが、「アラブ(トルコ)人経営のケバブ(肉の串焼き)ショップに群がる高校生の一群」です。彼らはよほど腹が減っているのか、毎日のようにここにやってきて、制服姿のまま5.5ドルのドネルケバブ(挽肉の串焼き)、シシカバブの類を注文していきます。たかが5.5ドルとはいえ、あんなに毎日食べてると出費もバカにならないだろうなあ、と他人事ながら思ってしまいます。

 あと、このエリアにはオーストラリア最大のラグビーグッズの店、Peter Wynn's Scoreがあります。私もラグビーファンのはしくれ、年に10回くらい、聖地・Peter Wynn'sへの巡礼の旅に出かけます。この店の品揃えは実に豊富。ラグビーリーグ各チームのジャージ、Tシャツ、帽子、応援旗、マグカップ、ペン立ての類はもちろん、生まれたばかりの赤ん坊向けのグッズ、3〜4歳児向けのグッズが充実していて、出産祝いなどにも最適です。あと、ジム用品やラグビーユニオン関連グッズもたくさん置いてあります。

 チャーチ・ストリートをちょっとはずれると、東側にはオフィスビル街や駐車場、パラマタ市庁舎や図書館・郵便局など公営施設、西側にはレストランとちょっとした商店街が、パラマタ公園までずっと続いています。駅前にはバスターミナルのほか、ネットカフェ、パブの類があります。ただしこの界隈はちょっと雑然としていて、週末の夜にはちょっと風体の怪しい人たちがたむろするエリアと化します。やや荒れた印象のあるこのエリアを秩序と潤いのある都会に整備するべく、現在各種の都市開発プロジェクトが進行中です。折からの不動産ブームの恩恵を受け、再開発は急ピッチで進んでおり、あと数年もすれば、かっこいい都会に生まれ変わることでしょう。

4.パラマタリバー周辺 (タウンマップに戻る)

 パラマタの駅前モールを抜け、ジョージ・ストリートの交差点を渡ると、いやより正確にいえば、その3軒ほど先の家電製品店BingLeeを越えると、それまで庶民的だった風景がにわかにかっこよく、おしゃれになってきます。街を行き交う人々もなんとなく上品に見え、オフィスビルもハイテクっぽく見え、酔客もミニ・チャイナタウンや駅前モールではゲロを吐いても、ここまで来たらグッとこらえそうな気がする・・・パラマタで唯一、リッチでハイソでトレンディっぽい界隈が、ここパラマタリバーの一帯なのです。

 このエリアで目立つ物件は、@レストラン、A高級ホテル、Bリバーバンク・ショッピングセンターです。レストラン・・・イタリアン、フレンチ、メキシカン、中華、韓国、マレーシア料理など、各国料理の店が軒を並べ、しかもオープンカフェ形式の店が多く、昼も夜も平日も週末も、パラソルの下、心地よい風に吹かれながら談笑する善男善女で賑わっています。客単価は概して高く、この界隈には単品で7ドルを下回るものは存在しない、と言われています。道理で、5.5ドルのシシカバブにがぶりつく高校生の姿が、ここでは見当たらないはずです。高級ホテル・・・パラマタリバーに19世紀初頭に架けられた、由緒正しいレンガ造りの橋、Lennox Bridgeをはさんだ両側には、CarltonCrowne Plazaなど、軒並み4つ星以上の、キャンペーン料金でも絶対に一泊100ドルを下らないような高級ホテルが並んでいます。入り口にはタクシーが数台と、ベルボーイがいつも待機しています。

 しかしながら、リバーバンクSCほど、このエリアを象徴する物件は他にはないでしょう。ここはウェストフィールドSCより2ランクくらいお金持ちの客層をターゲットとしているらしく、入居テナントを見ても、高級百貨店デービッド・ジョンズ(以下DJ)をはじめ、高級感漂う家具、化粧品、女性ファッション関連の店舗で占められています。ここには「庶民派」の代表、グレース・ブラザーズ(百貨店)やウールワース(スーパー)、Kマート(ホームセンター)の姿はなく、したがってフランクリンズ、Go-Loみたいな激安ショップ、中国人やアラブ人の経営する怪しい系の個人商店の類は、当然ながら見当たりません。一番下の階、パラマタ川の岸に直接出られるフロアには、以前はDJが直営する、ものすごく値段の高い(日本でいえば紀伊国屋や明治屋みたいな)食料品店がありましたが、ああいう店はシティやノースの高級住宅街では営業できても、ここパラマタではまだまだ敷居が高かったらしく、昨年撤退してしまいました。

 私はパラマタに引っ越してきた当時、このリバーバンクSCを敬遠していました。確かに雰囲気はかっこいいんだけど、でもやっぱり値段が高い!高級品って普段買うものじゃないですから、自然、足が遠のいてしまいました。ところが昨年末、DJ直営の高級食材店が撤退した後に、ハリスファームが入居してきてから、状況は一変しました。

 ハリスファームは、シドニーにある食品スーパーのなかでも野菜や果物に特に強く、新鮮な食材を格安で提供する店として好評を博していますが、ここパラマタのハリスファームは特に素晴らしい!@安い、A新鮮、Bアジア系食材の品揃えが豊富、Cイタリアン食材が豊富で、ハムやサラミをスライスしてくれる、D試食コーナーが充実している、と5拍子そろっています。特に野菜、果物の安さは群を抜いており、今の時期はネギ、ニラ、菜心、芥蘭菜などの中国野菜が一把33セント、西瓜はキロ79セントが相場となっていて、これはシドニーのどの店よりも安いと思います。あと、土曜日の午前中に来ると、試食コーナーで世界各地のチーズやハムを食べられます。ちょっとヘビーなチーズで口が重くなったら、チップスの試食で口なおしできる、というまさに至れり尽くせり・・・ハリスファームが来てくれて以来、私のパラマタ生活のクオリティは一気に向上しました。

 有難いことに、ハリスファームは朝7時から営業しています。私の住まいは、ここからパラマタ川沿いに徒歩15分ほど東に行ったところにありますので、出勤前の朝の散歩は、「自宅→ハリスファーム→自宅」(所要時間30分)が、最近の定番コースとなっています。散歩のついでにハリスファームでお買い物できて一石二鳥、さらに時間があれば併設のカフェでパラマタリバーの景色を眺めながらお茶できて、ちょっぴり優雅な気分になれます。

 リバーバンクSCから川をはさんで向こう側にそびえ立つ、中華料理店御庭苑海鮮閣(リバーパレス)の存在も忘れてはなりません。ここは、シドニーで一番安い飲茶が楽しめる店として、いま静かな脚光を浴びつつあります。シティでは一皿4〜5ドルするのが当たり前という昨今、御庭苑では一皿なんと2.8ドル!ギョーザもシューマイもちゃんと4つ入っていて、味も確かなのにこの値段は実に有難い。私は最近、妻と一緒に食べにいって、8皿注文してお茶も飲んで、お勘定したらなんと25ドル。一人あたり12.5ドルという安さでした。

5.ヴィクトリア・ロード周辺 (タウンマップに戻る)

 パラマタリバーを超えてさらに北上すると、パラマタとシドニー都心を結ぶ大動脈、ヴィクトリア・ロードにほどなくぶつかります。いつも交通量の多い交差点には、巨大なマクドナルドがドーンと居座り、その周辺に興味深い店がいくつか点在しています。

 この地域のカラーは、やはり何といってもラグビーリーグ。ここは地元チームのホームグランドであるパラマタ・スタジアムから一番近い商店街ですから、毎週末、試合がある時はいつも各チームのユニフォームを着たサポーター連中で賑わいます(私もその一人です・・・)。地元チーム、パラマタ・イールズが勝てば、特にブリスベンやニューカッスルみたいな強いチームに勝った日には、この一帯が歓声と車のクラクションで、喧騒の巷と化します。

 このエリアで、私がよく行く店は二つあります。一つは巨大マクドの隣、チャーチ・ストリートにある中国食材店「ノース・パラマタ・チャイニーズ・グローサリー」、もう一つはヴィクトリア・ロードの南側にある韓国食材店「パラマタ・シップンジョム」("シップンジョム"は食品店の意味)です。前者(中国食材店)は上海出身の気のいい店主と、大学院に通っている娘さんが二人で切り盛りしていて、品揃えが非常に豊富なので重宝しています。後者(韓国食材店)は、「韓国人だけを相手にした店」のようで、店名も韓国名(英語店名がないのか?)、私などは会員カードを持ってますが、全部ハングルで書いてあってあまり理解できません。いつ行っても、客のほぼ全てが韓国人で、カウンターのお兄ちゃんに英語で話しかけてもあまり通じなかったりします。

 でも、この店に置いてある食材は素晴らしいの一言。ここの牛テール肉はスープに最適だし、シャブシャブ用の肉は何かと重宝します。我が家の食卓に欠かせない、「カドヤのごま油」(日本製)が、シドニーで一番安く手に入るようですし、あと韓国のスナック菓子やアイスキャンディーも美味しいです。それに、鍋や食器、ゴザ、ヨシズの類まで売っていて、「手近な東洋雑貨の店」として重宝しています。

 あと、中国食材店の真向かいにある、サンドイッチ・テイクアウェイの店は美味しいです。ここはフィリピン人がたくさん働いていて、私が初めて行った時、店内に入った途端、フィリピン人だと思われてあたり一面が騒然となり、タガログ語で「フィリピノなんとかなんとか・・・」と話しかけられたのを、今でも思い出します。

6.ノース・パラマタ (タウンマップに戻る)

 パラマタ市街地の北のはずれ、ここノース・パラマタの商店街では最近レストランの出店ラッシュが続いています。直近3ヶ月だけで、イタリアンレストラン、タイ料理テイクアウェイ、レバノン料理レストランが相次いで出店しました。このエリアにある、高級ハンバーガーショップNandosも、開店してからまだ1年経ってないはずです。現在発展中の新しいエリアといえましょう。

 このエリアで特に目をひくのが、チャーチ・ストリートとアルバート・ストリートの交差点角にある、私がひそかに「アラビアン・コンプレックス」と呼んでいる一帯。ここには、アラブ系の肉屋が1軒と、レバノン料理店が2軒かたまっていて(同一経営者か?)、どの店に行っても英語などほとんど見当たらず、アラビア文字一色の世界です。いや英語で書いてあっても、ShawarmaとかSumacとか、訳分からない単語が並んでいるだけです。当然客層はアラブ人ばっかり、置いてある新聞、雑誌もアラビア語だけです。でも、こういう店で食べるケバブがやたら美味しかったりするわけで、ラグビーの試合前に腹ごしらえによく使っています。

 そこからチャーチ・ストリートをはさんだ向かい側にある韓国焼肉店(名前失念、一体英語名あるのか??)も、食べ放題が21.9ドルしますが、肉質が非常に良くて美味しいです。この一帯には、まだ足を踏み入れてないレストランがたくさんあるので、もっと探検してみたいと思います。


 ここまで延々と書いてきましたが、都市パラマタの魅力は、これだけでは到底語り尽くせるものではありません。この街を一回り歩いただけで世界旅行した気分になり、必ず新しい発見があり、その分人生が楽しく、豊かなものになっていきます。その喜びがある限り、これからもパラマタに住み続け、街歩きを続けたいと思います。

 パラマタで食事を楽しまれる方へ・・・食都パラマタ〜世界の美食が勢揃いもご参照ください。

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